我が家のサーバーについて
最近、ブログで書きたいことはあるがなかなか検証が出来なかったりで記事に出来ない。うかうかしていると記事を書かないまま1月が終わりそうなので自宅のサーバーについての記事を書くことにした。というのも、個人的に、他の人が運用しているサーバーのスペックを見たりするのが好きなのでもしかしたら需要があるかなと思ったからだ。
サーバーたち
現在、自宅ではx86のサーバーが2台とルーターとして使っているRaspberry Pi 2が常時起動している。
- メインサーバー
- 主に録画サーバー、ストレージサーバーとして使っている。録画したデータのエンコードもしているためそこそこのスペック
- 仮想マシンサーバー
- ルーター
- Raspberry Pi 2。DHCPサーバーと内向きのDNSサーバーも兼ねている。
正直、3台動かす必要性は薄いので上手いことまとめたいと思っているのだが、中々腰があがらない。今回はメインサーバーの構成について書いていく。
メインサーバーの構成
6年ほど前に組んだ自作PCで、ちょくちょく手を入れながら使っている。
- CPU
- RAM
- どこのメーカーか忘れた8GB*2
- 組んだ当時はメモリが安かったのでそんなに使う予定はなかったが16GB積んだ。案の定50%も使うことはない。
- どこのメーカーか忘れた8GB*2
- マザーボード
- ASRock B75 Pro3-M
- SATAの本数で選んだ気がする。あと、当時はVT-dを使いたかったのでVT-d対応が確認できているマザーにした。
- ASRock B75 Pro3-M
- ストレージ
- 電源
- Silverstone 450W
- 細かいスペックは忘れてしまった。思い出したら追記する。
- Silverstone 450W
- ケース
- ミドルタワーケース
- これも型番を忘れた。
- ミドルタワーケース
- 拡張ボードなど
- OS
運用
24時間365日稼働しているが、契約に余裕がなく、たまにブレーカーを落としてしまうのでUPSの導入も検討中。 Samba、NFSを使ったストレージサーバーやChinachuで録画したデータのエンコードさせるのが主な用途。VPSへ常時VPN接続していたり、Docker使っていくつかサービスを動かしている。ちょっとしたデータをやり取りしたりGitwebを動かすためにApacheも動かしている。Gitリポジトリも兼ねている。なにかやらせたいことがあったら大体こいつにやらせているが、止まると困るので、物によっては別のサーバーに仮想マシンを立ててテストしてから導入する。
雑感
パーツはかなりオーバースペック気味だが、作りたかったからしょうがない。今後も好きなだけ仕事を増やせるだろう。現在HDD6台,SSD1台が繋がっているのでSATAポートが多いマザーを選んだのは正解だった。そこそこのスペックで自由に使えるサーバーが常時稼働していると何かやりたいことが出来たときにすぐ使えるので便利。録画はVPSじゃ出来ないし。今はやっていないが、MineCraftサーバーを立ててたりもした。最近流行りのクラウドも便利だが、ストレージサーバーは自宅にあったほうが便利だろうし手元にマシンがあったほうが楽しいと思う。